投稿者:xanavi-yuuki
第一回 ぼいちゃ組 耐久レース
「モタスポエリーゼ IN オータムリンク」
【決勝】
今回の決勝レースは、フォーメーションラップもあるため、このラップで、いかにタイヤを使わず、走れるかがポイントになりました。
そして、22周の決勝レースが遂にスタート!
各車、一斉に1コーナーに入っていく中、最後尾スタートのMAXKOTAさんが、3番グリッドのxanavi-yuukiをオーバーテイク! その他で、大きなアクシデントもなく、順調に1コーナーを通過していきます。
2コーナーの進入では、そのMAXKOTAさんが、2番手のaokingさんまでも抜きにかかろうかという勢いで、接近戦を繰り広げます。
ですが、5コーナーでトップが入れ替わります。2番手を走行していたaokingさんが、トップのkouheicivicさんが失速したため、そのすきを突いてオーバーテイク! さらに、4番手のxanavi-yuukiも、MAXKOTAさんを抜くため、サイド・バイ・サイドの状態になります。
また、kouheicivicさんは、負けじと、アウトから、6コーナーで抜きにかかりますが、aokingさんはうまくそれをブロック。xanavi-yuukiも、イン側からオーバーテイクしようとしましたが、少々距離があったため抜けません。
そして、なんと、6コーナーの立ち上がりで4ワイドにまで並んでしまい、レースは大混戦!
そんな中、kouheicivicさんのヘアピン立ち上がり速度が速かったため、見事、トップに躍り出ます。
それでも、aokingさんは、イン側から、もう一度kouheicivicさんをオーバーテイク!
ですが、トップのaokingさんが360度コーナーで痛恨のミス! そこを狙って、3番手のMAXKOTAさんがkouheicivicさんとaokingさんをごぼう抜き!
しかし、aokingさんも負けてはいられません。13コーナーで、kouheicivicさんと並びかけます。
ここで、aokingさんと並んでいたkouheicivicさんが、なんと、トップのMAXKOTAさんにまでごぼう抜きをして、トップに返り咲きます。
白熱のオープニングラップを終えて、kouheicivicさんが、ポールポジションの座をしっかり守り、トップ。2番手には、最後尾からスタートしたMAXKOTAさん。3番手に2番グリッドからのaokingさん、4番手は、3番グリッドスタートのxanavi-yuukiとなりました。
2周目に入り、MAXKOTAさんが、1コーナーでkouheivcivicさんをアウトからオーバーテイクしようとしますが、ここは、kouheicivicさんがしっかりとブロック。
しかし、3番手のaokingさんが、高い縁石を豪快に使って、MAXKOTAさんをオーバーテイク。
さらに、aokingさんは、kouheicivicさんが、5コーナー立ち上がりでコースアウトしたところを狙って、6コーナーでインからオーバーテイクにかかります。
ですが、kouheicivicさんが、aokingさんをうまくブロッグし、前に行かせません。
しかし、kouheicivicさんは、ブロックしたとき、ラインを外してしまい、ミス! ここで、aokingさんと並ぶ破目になってしまいます。
8コーナーで、インにいたaokingさんが、kouheicivicさんをオーバテイク。kouheicivicさんも、ここでは無理ができない状況でした。
kouheicivicさんをオーバーテイクしたaokingさんでしたが、なんと、360度コーナー進入で、痛恨のアンダーステアが出てしまい、失速!
この間に、なんとトップに躍り出たのは、最後尾を走っていたxanavi-yuukiでした。xanavi-yuukiは、2番手、3番手のkouheicivicさんとMAXKOTAさんが、ミスをしたaokingさんを強引にオーバーテイクしたため、2人も失速。これにより、アウトから、一気にトップに立ったのです。
しかし、トップに立ったxanavi-yuukiは、MAXKOTAさんと接触してしまい、xanavi-yuukiは、MAXKOTAさんに、左からガードレールに押しつぶされ、またも最後尾へと順位を下げてしまいました。
これにより、MAXKOTAさんがトップに立ち、2番手kouheicivicさん、3番手aokingさん、4番手xanavi-yuukiという順位で2周目を終えます。
ですが、2番手のkouheicivicさんは、トップのMAXKOTAさんを、ホームストレートでアウトからオーバーテイク!
しかし、kouheicivicさんは、1コーナーの進入速度が速すぎたために、痛恨のミス! 2番手に後退してしまいます。
ですが、2コーナーで、kouheicivicさんが一気にMAXKOTAさんをオーバーテイクし、再びトップに。
MAXKOTAさんも、負けじとトップの座を奪い返そうと、サイド・バイ・サイドになります。
2人が並んだとき、3番手のaokingさんが急接近。MAXKOTAさんを抜いて、2番手に上がります。
すると、5コーナー立ち上がりで、aokingさんがkouheicivicさんに並びかけていきます。後方のxanavi-yuukiも、MAXKOTAさんとサイド・バイ・サイドの状態になりました。
これで、aokingさんがトップに浮上! 2番手以降は、スリーワイドになりそうなほどの争いとなりました。
ですが、7コーナーで、aokingさんがアウトにはらんでしまったため、koheicivicさんとMAXKOTAさんがオーバーテイク! aokingさんは、最後尾にまで順位を落としてしまいました。
さらに、MAXKOTAさんは、kouheicivicさんまでもオーバーテイクし、トップに立ちます。
kouheicivicさんは、3番手のxanavi-yuukiにも抜かれてしまい、3番手にポジションダウン。
一方のxanavi-yuukiは、3周目の1コーナーで、トップのMAXKOTAさんと並びかけます。
ここで、xanavi-yuukiがトップに立ったと思いきや、kouheicivicさんが、ハードブレーキングで一気に1コーナーに迫ったため、一瞬だけ順位を上げましたが、もちろんオーバースピードのために、再び順位を下げてしまいました。
2コーナーで、MAXKOTAさんは、再びトップの座を奪い返すために、xanavi-yuukiに並びかけます。
xanavi-yuukiは、これで2番手に落ちてしまいましたが、MAXKOTAさんとサイド・バイ・サイドになったため、挙動を乱し、aokingさんに接触。2人は、少々コースアウトしてしまい、大きなロスとなってしまいました。
4周目の1コーナーでは、kouheicivicさんが、オーバースピードで、MAXKOTAさんをオーバーテイクし、トップに立ちます。
ですが、MAXKOTAさんの加速重視のラインにより、kouheicivicさんは、MAXKOTAさんに再び抜かれてしまいます。
こんな争いをしている間に、後方にいたaokingさんが迫ってきて、3台でのトップ争いとなりました。
aokingさんは、7コーナーでkouheicivicさんを抜いていきます。
しかし、kouheicivicさんも、11コーナーで、再びaokingさんをオーバーテイク。
すると、kouheicivicさんは、5周目の1コーナーで、トップのMAXKOTAさんまでも抜こうとしましたが、MAXKOTAさんのブロックにより、オーバーテイクはできず。
6周目のコーナー立ち上がりで、kouheicivicさんは、遂にトップに浮上します。
kouheicivicさんは、余裕なのか分かりませんが、7コーナーで、なぜかドリフト走行を行います(笑)。
そんなことをしていた間に、kouheicivicさんは、360度コーナーで、MAXKOTAさんに抜かれてしまい、2番手に順位を下げてしまいます。
ですが、kouheicivicさんも、負けじと7周目の1コーナーで、MAXKOTAさんをオーバーテイク!
MAXKOTAさんも、6コーナーで、kouheicivicさんを再び抜きにかかります。
8コーナーで、MAXKOTAさんが、遂にkouheicivicさんをオーバーテイク。
しかし、8周目の1コーナーで、kouheicivicさんの巧みなブレーキングで、見事、MAXKOTAさんを抜き返します。
ですが、kouheicivicさんが、7コーナーの立ち上がりで、痛恨のコースアウト! 2番手にポジションを落としてしまいます。
kouheicivicさんは、ホームストレートで、もう一度、MAXKOTAさんを抜こうと、サイド・バイ・サイドになります。
ですが、9周目の1コーナーのブレーキングでミスをしたkouheicivicさんは、3番手にポジションダウン。
トップに浮上したMAXKOTAさんも、5コーナー立ち上がりで痛恨のコースアウト。
ここで、トップに立ったのは、aokingさんで、2番手に順位を下げたMAXKOTAさんは、再びトップの座を奪い返そうと、接触しながらも、プッシュし続けます。
MAXKOTAさんがプッシュし続けたせいか、3番手のkouheicivicさんが、360度コーナーで、MAXKOTAさんをオーバーテイク。
kouheicivicさんは、その勢いで、aokingさんまでも抜こうかという状況で、スリーワイドでの激しい攻防戦となりました。
そんな中、トップに立ったのは、MAXKOTAさんで、トップだったaokingさんは、3番手に順位を落としてしまいました。
しかし、10周目の1コーナーで、一気に順位が入れ替わります。2番手のkouheicivicさんが、トップに浮上すると、aokingさんも、2番手に順位を上げていきます。ですが、これにより、トップだったMAXKOTAさんは、3番手にポジションダウン。
MAXKOTAさんは、2コーナーで、なんとかkouheicivicさんをオーバーテイクし、2番手になります。
しかし、5コーナーで、kouheicivicさんがMAXKOTAさんを再度オーバーテイク。MAXKOTAさんは、またも3番手に。
ですが、MAXKOTAさんが、再び6コーナーでkouheicivicさんを抜いて、2番手に立ちます。
戦いは、まだ終わっていませんでした。なんと、360度コーナーで、kouheicivicさんが、MAXKOTAさんをオーバーテイク!
さらにさらに、MAXKOTAさんは、またもkouheicivicさんを抜いていきます。
11周目のホームストレートでは、kouheicivicさんが、MAXKOTAさんをオーバーテイク。
しかし、MAXKOTAさんは、12周目の6コーナーで、kouheicivicさんをまでも抜いて、2番手になりました。
もう、このような戦いをしていては、タイヤがなくなってしまうということで、kouheicivicさんは、12周目にピットイン! しかし、ピットロード入り口をオーバースピードで入ってしまったため、こんなところでコースアウト。タイムロスとなってしまいました。
ピットをあとにし、kouheicivicさんは、MAXKOTAさんの前に出るために、猛烈にプッシュし続けます。
その翌周の13周目には、MAXKOTAさんもピットイン。
xanavi-yuukiも、同じ周にピットインを行います。
そして、遂に、MAXKOTAさんがピットアウト! さぁ、どちらが前に出るのでしょうか!?
MAXKOTAさんが、前に出たと思いきや・・・。
危ない! 接触しそう!
kouheicivicさんが前に出たか!?
MAXKOTAさんが、コースに戻った瞬間、kouheicivicさんがやってきて、どうやら、ラインをクロスしながら、kouheicivicさんは、MAXKOTAさんをオーバーテイクできたようです。
レースは、15周目に入り、トップのaokingさんは、まだピットインせず。タイヤは、kouheicivicさんや、MAXKOTAさん、xanavi-yuukiと同じN3タイヤを履いているのですが、このまま、フィニッシュまで、ノーピットでいくのでしょうか。
16周目での、aokingさんのタイヤの色は、フロントが黄緑色、リアが薄いオレンジ色という状況。タイヤをセーブしながら走らないと、終盤が厳しいと思われます。
一方のkouheicivicさんは、21周目に、ファステストラップとなる1分27秒787というタイムをマークし、トップで辛い走行を強いられているaokingさんに迫っていきます。
21周目、aokingさんは、非常にタイヤが非常に磨耗しているため、360度コーナーを、もの凄いドリフト状態で駆け抜けていきます。
22周目では、なんと、1コーナーを、ドリフト状態でつなげてしまうほどになってしまいます。
コースマップをみても分かるように、現在、11コーナーを走っている青点がkouheicivicさんです。その差は、なんと、11秒410にまで縮まり、kouheicivicさんが、最終ラップでの大逆転を飾る可能性が出てきました。
そして、最終ラップの1コーナー。aokingさんがドリフト状態に・・・。
車が90度に・・・。
aokingさんが、スピン!!
aokingさんのすぐ後ろには、なんと、kouheicivicさんが!
aokingさんのリヤタイヤは、真っ赤です。
そして、6コーナーで、無念のスピン・・・。
遂に、最終ラップの6コーナー立ち上がりで、kouheicivicさんがトップに立ちます!
すると、kouheicivicさんは、aokingさんと一緒にドリフトをしていました(笑)。
そして、チェッカー!! kouheicivicさんが、最終ラップの6コーナー立ち上がりでのオーバーテイクにより、見事、ポール・トゥ・ウィンを飾りました。
最後は、みんなで乱闘騒ぎに・・・。
みんなで記念撮影!
aokingさんとMAXKOTAさん。
xanavi-yuukiのオンボードカメラで。
これで、第一回 ぼいちゃ組 耐久レース「モタスポエリーゼ IN オータムリンク」のレポートは終了です。皆さん、閲覧ありがとうございました。次回のレポートも、是非、ご覧下さい!